その痛み、股関節が原因なのでは?


【膝、肩が痛い!でも、異常はないないって?】

最近、膝が痛くなったり、肩が動きにくい、など日常生活に感じることありませんか?

病院には行ったけれど異常はない、でも、痛みから不安になりますよね。

その原因、実は、股関節の痛みが引き起こしている可能性も考えられます。

生活習慣が大きく変わり、立つ、歩いて移動することが少なく関節の可動域が制限されることが多くなりました。

デスクワークや運動不足、加齢によって股関節周りの不調を感じていませんか?

そこで、今回は、股関節に注目をしてみましょう!


目次

なぜ股関節が痛くなるの? その主な原因とは

股関節は、体の中でも大きな可動域を持つ関節で、立つ・歩く・座るなど、日常のあらゆる動作に関わっています。そんな股関節が痛くなる主な原因は、以下のようなものがあります。

● 筋力の低下

特に中臀筋や腸腰筋といった股関節を支える筋肉が弱くなると、関節に負担がかかりやすくなります。

● 柔軟性の低下

股関節周辺の筋肉や靭帯が硬くなることで、動きが制限され、無理な力が加わり痛みにつながります。

● 姿勢の悪さ・歩き方の癖

猫背や骨盤の後ろへの傾き、ソファに座る、足を組む癖などがあると、股関節に偏った負担がかかることがあります。

● 変形性股関節症

加齢や遺伝などで軟骨がすり減り、股関節の痛みや可動域の制限が出て、O脚、X脚など誘発します。


股関節の痛みを和らげる!おすすめ運動・ストレッチ3選

1. 仰向けでの膝倒しストレッチ(骨盤のゆがみリセット)

やり方:

  1. 仰向けになり、両膝を立てます。
  2. 両膝をそろえたまま、左右にゆっくり倒します。
  3. 呼吸を止めずに、左右10回ずつ行いましょう。

効果:
骨盤まわりの柔軟性向上・股関節の可動域改善。


2. 腸腰筋のストレッチ(姿勢改善にも◎)

やり方:

  1. 片膝立ちの姿勢をとります(ランジポジション)。
  2. 前足に体重を移し、後ろ脚の股関節の前側を伸ばす。
  3. 20~30秒キープ、左右2回ずつ行いましょう。

効果:
腸腰筋が使えること、可動性が大きくなることで骨盤が安定し、股関節への負担が軽減。


3. 中臀筋トレーニング(安定感アップ)

やり方:

  1. 横向きに寝て、上側の足をゆっくり持ち上げます。
  2. ゆっくり元に戻す(上下で1回)。
  3. 片側10~15回を目安に、無理のない範囲で。

効果:
骨盤の左右の安定に関わる中臀筋を鍛えて、歩行や立位の安定性アップ!


痛みが強いときは無理をしないで

運動はあくまで「予防」や「軽度の不調の改善」に有効です。
もし、歩くだけで強い痛みが出る/夜間痛がある/足の長さが左右で違うように感じる などの場合は、整形外科の受診をおすすめします。


まとめ

股関節の痛みは、日々の小さな積み重ねで予防・軽減できることが多いです。
運動不足や姿勢の悪さが原因となっている場合、自宅でできる簡単なストレッチや筋トレでもしっかり効果があります。

ぜひ、今日から1日5分でも股関節ケアを始めてみてくださいね!


💡ウェルビージム。徒手療法整体のすすめ


💡初回カウンセリング

11,000円(初診料+施術料金)

*痛みの原因、関節の可動域、身体の使い方を確認し、施術を行います。

2回目~5回 *施術料金6,600円

6回目以降メンテナンス(月1から2回) *施術料金3,300円

*トレーニング会員コースへの変更や、トレーニング会員と施術の併用もお勧めです

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