ヘルニア

腰椎症の一つに、椎間板ヘルニアがあります。腰椎のクッションの役目である、髄核が漏れ出ることで神経に触れる症状です。仰向けで寝て、片脚を挙げると痺れを感じる症状です。

立位や座位で、身体を横に傾けると、痛い?っとなる症状ですね。

先日も、MRIを持参で来院。どういう状態で痛みが出るのかと、MRIがあるためにピンポイントに痺れのある個所が解るので大変、助かりました。

この患者様は、身体を横に(右側に)傾けると、左側に痺れや痛みが出るようでした、また歩くとだるくなる所見も。

もう一度、MRIを見ると、狭窄症の疑いもあるような(医師ではないので診断は医療行為でできません)

では、まずどうするのか・・・。仮説を立てて、少しづつ治療を行います。

まずは、腰椎の左右にある、腰方形筋の硬さを診てみましょうか。左側は緩んで、右側は硬さがあるようです。

右側の腰方形筋に軽く施術者の指をかけて見ること数十秒・・・

どうでしょうか?ゆっくりと身体を右側に傾けると・・・

痛みが??

あれ?

消失しました!!

何で?

というのが、来られた患者様の感想でした!!

腰痛は、あらゆる痛みの原因があります、ただ、腰が痛いに囚われないで、マッサージで一時的な対処をしないで

根本から診ていくと、本来は自分の力で戻すことができるので改善の見込みが見られない方はぜひ、ご来院ください!

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